スポーツ後に行っている事(冬)

夏のスポーツ後には、RICE処置に沿ったアイシングを行っていますが、冬のスポーツ後にはアイシングを行っていません。
理由は単純で、寒いからです。(笑)
外気温が低いからと言って、アイシングをしなくても良い訳ではありません。
スポーツ後には、微細な炎症が起こっているので、アイシングする部屋の室温を上げたりしながらでもやるべきとされております。
最低でも、冷たい→痛い→感覚なくなる、という感じになるまではアイシングする必要があります。

アイシングする前に、まずスポーツで汗で濡れたウェアを脱ぎ、着替えなくてはなりません。
洗濯物が増える事になり、奥様に叱られる種を増やす原因にもなってしまいます。(笑)
でも少しでもアイシングに近い処置を行い、筋肉の炎症を取らないと、今後の故障や怪我の原因になる事も考えられます。
考えたところ、やはりシャワーだと結論づけました。
私の場合、帰宅後直ぐにシャワーをします。
スポーツする前にシャワー。スポーツが終わってもシャワーです。

全身の汗を流し、体を一通り綺麗にした後、まず最初にシャワーの冷水を肩から指先に掛け流します。
感覚がなくなってきたらシャワーの冷水を、肘から指先に掛け流します。
肩と同じように肘の感覚がなくなってきたら、最後に手首に掛け流します。
冷水を掛け流しただけではとても寒いので、温水に切替ある程度暖めます。
同じような処置を、足の太ももからはじめ、足首まで行います。
これを2〜3セット行っています。
肩から手首の処置をする時に、太ももにも掛かるようにしておけば、少しでも水道代の節約になります。

ただ、やらないよりましな程度と思っていますので、シャワー後に違和感がある部位に付いては、個別でアイシングする事も必要になります。
私の場合、年齢を重ねるてからは、冬場の体の調子よりも、暖かい時期の調子が良いと感じています。

テニス肘や腰痛等は、自分以外の方からは分かりにくい症状になります。
いちいち人に、自分の症状を説明するのも何ですよね。

アイシングは、スポーツ後の出来る限り早くにするのが効果的です。
出来る限り痛い箇所のない体で、長くスポーツを続ける為にもアイシングの癖を付けましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です