ラケットの進化

20年程前にかったNpro98というラケット(笑)と、新しく買ったシューズと、野球の時使用していたウェアでテニススクールに通い出しました。
片道バイクで5分かかりません。自転車で行くと15分あれば余裕ですが、少しでも体力の消耗おさえたくてバイクで行ってました。(笑)
はじめてクラスは45分でしたが、当初は終わるとヘトヘトでどうにもなりませんでした。
土曜日にレッスンを受け、日曜日は体が使い物になりませんでしたが、出来る限り普通を装ってました。(笑)

通い出してからの素直な感想は「テニスってこんなにしんどかったんや。」です。
たった45分ですよ45分。水曜日頃まで筋肉痛戦ってました。
一度他の生徒が休まれて、私一人でレッスンを受けた時がありました。
コーチとマンツーマンなんで、いつも以上に疲れます。
ボールを拾い集めるのも私一人です。
肩で息をしながらボール拾いをしている私に、コーチが「少し休まれますか?」と。
野球部の時も、柔道部の時も「もう一丁!」でやって来ました。
馬鹿だとは思いますが、反射的に「大丈夫です!」と言ってました。言った後に「俺はあほや、本間にあほや。」と繰り返しながらボール拾いしてました。(笑)
ボール拾いが終わり、直ぐさまレッスンの続きが始まりました。(笑)
頭の中では「俺はあほや、本間にあほや。」「あ〜しんどいわ!」でも頑張りました。やれば出来ます!

それだけ頑張っているのに、自分の方が上手いと思ってるのに、同じクラスの女性が持っているラケットは、当てただけなのにボテボテの球ですが、相手のコートに返ります。
「なんでや?なんであんなんで、返るねん??」

自宅に帰り、その女性が持っていたラケットをネットで調べてみました。
そうです、テニスされている方なら全員知っておられるであろうラケット、バボラのピュアドライブです。
黄金スペックと呼ばれ、一番売れているラケットでした。
そりゃラケットも、20年も経てば進化しますよね〜。
野球やゴルフクラブでは、コンポジットと呼ばれる別の素材を継ぎ足すという技術も一般化してます。

その日から私の中では、ピュアドライブの調査が始まりました。

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